【概要】

パートナースケジュール機能とは、パートナーが稼働できる日程を企業側で確認し、空き状況に合わせて発注できる機能です。
パートナーの空きスケジュールを確認できるため、アサインまでの時間を短縮することができます。

  

【補足】

  • ご利用希望の場合は、弊社での設定が必要になります。
    ご希望の方はチャットサポートまたは貴社担当カスタマーサクセスまでご連絡ください(貴社のpasture管理者の方よりご連絡お願い致します)。

  • パートナースケジュール機能のユースケースはこちらをご参考ください。

 


【目次】



1.(初回のみ)区分名と単位を設定する

1-1. パートナータブ>パートナースケジュール一覧の[スケジュール設定]をクリックします。

1-2. 区分名・単位の[修正]をクリックし、任意の名称を入力します。
入力後[保存]し、右上の×をクリックします。


メモ:

  • 区分は3つまで表示でき、不要な区分は非表示にすることも可能です。

  • 区分名・単位は5文字まで入力可能です。

  • 使用例:どのようなスケジュール管理をしたいかによって、様々な使用方法が考えられます。一例として、以下のような利用方法を想定しております。

     

    例①

    区分に「午前」「午後」「深夜」のように時間帯を入力します。

    パートナーがショートメモに「10:00-12:00」のように勤務可能時間を入力します。

    備考に「14:30以降は所用により対応不可」など企業に伝えたいことを入力します。

    例②

    区分に「派遣可能」と入力します。
    パートナーがショートメモに「東京」「埼玉」「千葉」などのエリアを記入します。
    備考に「東京ー横浜の場合は、東京は△1になります」など企業に伝えたいことを入力します。


 

2. パートナーへスケジュール報告を依頼する

2-1. パートナータブ>パートナースケジュール一覧の[スケジュール報告依頼]をクリックします。

2-2. スケジュール報告を希望するパートナーにチェックを入れ、対象期間を設定し、[スケジュール報告依頼]をクリックします。
パートナー側でスケジュールが入力されるのを待ちます。


メモ:[対象期間]は通知のタイトルに反映されるものです。入力できる期間を制限するものではありません。



メモ:パートナーにスケジュール登録依頼の通知が届きます。

パートナーへ届くメールの内容や、パートナー側の操作についてはこちらをご覧ください。


 

  

3.スケジュールを確保しタスクを作成する

パートナーのスケジュールが入力されると、空き状況が企業側で確認できるようになります。


メモ:パートナーがスケジュールを更新しても企業側に通知は届きません。


 

3-1. パートナータブから、パートナースケジュール一覧画面を表示します。

貴社に招待されているパートナーのスケジュールが全て表示されます。

3-2. 必要時、[絞り込み]タブからパートナー表示を絞り込みます。

3-3. [パートナー][プロジェクト][グループ][タグ][日付]のうち絞り込む項目を入力し、検索をクリックします。


メモ:[日付]を入力すると、[稼働可能状態]の[稼働数あり]・[稼働数なし]を選択できます。


3-4. スケジュール確保したいパートナーの日付の[+]をクリックします。


メモ:備考に記載された内容はカーソルを合わせると確認可能です。


3-5. [確保する数]と[タスクを作成するプロジェクト]を選択し、[選択してタスクを作成]をクリックします。

タスク作成画面に遷移します。タスクの作成方法はこちらをご覧ください。


メモ:

  • [タスクを作成するプロジェクト]には、操作している企業ユーザーとパートナーの両者が所属しているプロジェクトのみ表示されます。ご希望のプロジェクトが表示されない場合、企業ユーザー・パートナーの両者がプロジェクトに所属しているかご確認ください。確認方法の詳細はこちらをご覧ください。

     

  • [選択してタスクを作成]をクリックした時点でスケジュールが消費されます。タスク作成画面に遷移後、下書き保存や依頼をせずにタスクをキャンセルした場合でも、消費されたスケジュールは元に戻りません。必要時は企業側で空きスケジュールを修正してください。操作方法はこちらをご覧ください。

     

  • パートナースケジュール機能からタスクを作成し、そのタスクをキャンセルまたは削除した場合、タスクは[キャンセル]ステータスで表示されます。

     

  • パートナースケジュール機能からタスクを作成し、そのタスクをキャンセルまたは削除した場合でも、消費されたスケジュールは元に戻りません。必要時は企業側で空きスケジュールを修正してください。操作方法はこちらをご覧ください。


以上で完了です。

  

  

■ パートナーごとのスケジュールを確認する

1. パートナータブ>パートナースケジュール一覧から、スケジュール確認したいパートナー名をクリックします。

2. 空いている枠数や依頼済のタスクを確認することが可能です。


メモ:メンバー権限の場合、所属していないプロジェクトのタスクはパートナースケジュール詳細画面で「未所属プロジェクトのタスク」と表示されます。タスク詳細の閲覧もできません。権限の詳細についてはこちらをご覧ください。


 

■プロジェクトからパートナースケジュール機能を利用する

1. プロジェクトのタスク一覧を開き、[スケジュールからタスクを作成]をクリックします。

2. プロジェクトに所属しているパートナーのスケジュールが表示されますので、こちらと同様の手順でスケジュールを確保します。

  

■パートナーのスケジュールを入力する・修正する

パートナーのスケジュールを企業側で入力・修正することができます。

 

1. パートナータブ>パートナースケジュール一覧から、スケジュール入力・修正したいパートナー名をクリックします。

2. [スケジュール編集]をクリックし、パートナーのスケジュールを入力・修正します。

入力手順はこちらをご覧ください。

以上です。

  

 

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