【概要】
pastureでは手持ちの請求書を利用しpasture上で請求することができます。請求書フォーマットがある企業の方や、すでに請求書作成サービスを使っているパートナーの方にお使いいだけます。
■ 手持ち請求書をアップロードする
1. [請求書]タブをクリックします。
請求書一覧が表示されます。

2. [請求書を作成]をクリックします。

3. 該当のプロジェクトを選択します。
4. [手持ちの請求書から作成]を選択します。
5. [選択]をクリックします。
請求書作成画面が表示されます。

6. 各項目を確認します。
7. [次へ]をクリックします。

8.[請求書アップロード]へドラッグ&ドロップまたは[ファイルを追加]ボタンから請求書を選択してください。
9. [タスクや経費ファイルの紐づけ]で、請求書に紐づけるタスクを設定します。
メモ:
明細小計や消費税はタスクを紐づけると自動で入力されます。
紐づけたタスクに勘定科目・補助科目が設定されている場合、手持ち請求書にも同じ勘定科目・補助科目が紐づきます。
プロジェクトのタスクおよび品目
タスクおよび品目を追加または解除できます。
メモ:
プロジェクトのタスクには、タスクステータスが[提出済み][検収済み][差し戻し]のタスクが自動で表示されます。
紐づけたくないタスクおよび品目がある場合は[✖️]をクリックし、請求書との紐付きを解除してください。追加したい場合は、[タスクを追加]をクリックしてください。
追加品目
タスクに記載されていない、追加で発生した作業を追加できます。
メモ:追加品目にはマイナス[ー]価格も入力可能です。
経費
タスクに紐づいた経費が追加できます。領収書などのファイルも添付できます。
※領収書原本の取り扱いについては、各企業ごとに制定されたルールに沿ってパートナーへ事前にご案内ください。電子帳簿保存法に関する記事はこちらをご覧ください。
源泉所得税
源泉所得税の計算を有効にする場合はON、無効にする場合はOFFに設定します。
10. [請求金額]を確認します。
メモ:
自動計算機能はタスク品目・追加品目・経費データを集計し、各合計項目(明細小計・消費税・経費小計・源泉徴収税・請求金額)を算出します。自動計算のデフォルトはONになっています。

金額の微調節が発生する場合は、以下の画像のようにOFFに切り替えることで、各合計項目(明細小計・消費税・経費小計・源泉徴収税・請求金額)を修正することができます。

各合計項目(明細小計・消費税・経費小計・源泉徴収税・請求金額)の修正後、自動計算をONにしてしまうと修正前の数値に戻りますのでご注意ください。
手持ち請求書の作成後、内容修正する際は自動計算のデフォルトはOFFになります。
タスク品目・追加品目・経費データの合計と、自動計算OFFで修正した合計に相違がある場合でもアラートは表示されません。ご注意ください。
11. [作成]をクリックします。

パートナーは申請する際にPDFの請求書を表示し確認することができます。

12. 企業ユーザーが承認します。
メモ:[PDFを表示]をクリックすると請求書を確認できます。

以上で完了です。